※2023年の日光杉並木マラソンは大会自体の廃止が決定いたしました。
このブログは2019年度の大会レポです。
唯一真夏に行われる市民マラソン大会です。
日光杉並木の間をマイナスイオンたっぷりに浴びる事ができます。
暑さとの戦い、まさにガチンコでホットなランです。
大会の概要
8月に行われるマラソン大会
開催場所は栃木県今市の杉並木街道で行われます。
距離は2km・3km・5km・10kmがあります。
10kmの例幣使コースは
- 男子49歳までは8:25分スタート
- 男子50歳以上及び女子は8;35スタート
参加料が2000円と安いのも魅力の一つです。
大会に参加すると近くの温泉施設を安く利用できます。
コースの説明
夏の大会だけあって給水ポイントは多いのも特長です。
東原小学校からスタートして杉並街道を南下し戻るコースです。
行きの5kmは下り坂、帰りの5kmは登り坂になります。
杉並木が街道を日陰にしてくれてマイナスイオンが心地よいコースです。
私の過去の成績
- 第9回大会(2014年) 1:04:51
- 第11回大会(2016年) 1:08:40
- 第14回大会(2019年) 0:59:27
昨年ついに1時間切りに成功しました。👏👏👏
3つの大会全てに於いて同じことは、行きの5kmを25分で走っていること
もちろん帰りで失速していることになります。
それはなぜか?
日光杉並街道が日陰であり始めにペースが上がりやすい。
下り坂も加わって自分でペースを上げてしまう。
帰りの登りで失速または心が折れて歩く。
登り坂は緩やかで長く続くところと短いが急なところがある。
緩やかな坂道は、ジワリジワリと足に負担がかかっていく。
急な坂道は、途中で心が折れてしまう瀬戸際で走る。
攻略のポイント
前半にペースを上げすぎないこと(勝手にペースが上がる)
自分のペースに合ったペースメーカーを探す(マラソンは引っ張って行くより、ついて行った方が楽に感じる)
後半最後の2kmが勝負、大小の坂と最後は緩やかな坂がゴールまで続くので、歯をくいしばって走る(精神論的な部分)
給水ポイントは、全箇所制覇ぐらいの勢いで水を飲みましょう(汗で全部出てしまうのと脱水症状防止)
まとめ
夏にある唯一マラソン大会です。
この大会の最大の魅力はゴール後に食べるもろきゅうがとにかく旨い。
何本でもいけます。
旨いきゅうりと旨い味噌そして塩分を欲しがる体がもろきゅうを欲しがるのです。
そして、温泉、3回の大会に出て全部違う温泉施設に行きましたがどれも良い。
夏の昼間から露天風呂に浸かり疲れを癒すのは最高の贅沢です。
あの思い出がなつかしい。
2023年を持って、このマラソン大会は廃止されました。
「ありがとう」日光市!日光杉並木マラソン!
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