いよいよ始まります。
2023年10月29日(日曜日) 雨天決行
スタート…午前10時00分から
この大会は私が毎年参加しているマラソン大会です。
ここをステップにつくばマラソンや他のフルマラソンに参加する人も多いと思います。
都心から電車で40分でつく立地が抜群な所で開催されることもあり、とても人気のある大会です。
この記事は、2019年の大会のレポートです。
※2020年の手賀沼エコマラソンは新型コロナウイルスの影響により中止が決定いたしました。
※2022年の手賀沼エコマラソンは開催されました。
※2023年の手賀沼エコマラソンは開催予定です。
2023年の大会エントリーは終了しました。
昨年はアクアラインマラソン2022があって、ランナーの参加は分散されていました。
今年はアクアラインマラソンのない年なので手賀沼エコマラソンの参加も増えそう。
大会の概要
この大会は、10月の最終日曜日に行われる大会です。
場所は千葉県柏市と我孫子市にまたがる手賀沼で行われます。
開催会場も常磐線北柏駅から徒歩15分くらいです。
参加費は5000円でランネットにて参加する事ができる。
2023年度の参加費は7000円とお高くなりました。
ランネットにて参加する事ができる。
人気がある大会で、早めに定員締め切りになってしまう大会です。
※先着順のエントリー方式
コースの説明
距離はハーフ(約21km)のみとなります。

手賀沼エコマラソンは柏ふるさと公園の先からスタートし手賀沼を8字で回るコースでフラットな箇所が多い、とても走り易いコースです。
- 一斉スタートの為、スタート地点までダラダラと歩く事になる。
- 最初5kmは沿道に応援客も多く、オーバーペースになり易い。
- どこまでもつづく手賀沼と田園風景、飽きてくる。
- 13km手前からの大きな2回の山越えがカギとなる。
- 手賀大橋(手賀沼の真ん中の橋)を2回渡る、緩やかにつづく坂道が2回目に渡る時(16km)のダメージが予想以上に大きい。
- 自分と同じペースで走るランナーを見つけて走ると楽です。
攻略のポイント
10月下旬に実施されることで天候は毎年ガラリと違います。
真夏かと思わせる炎天下の開催や台風の前日で土砂降り開催
同じ大会かと思わせる位、気候の変化が激しい大会である。
ポイントは3つです。
- 10kmまでどれだけ我慢できるか
- 13kmの山越え(最大の難所で紹介)
- 16kmの橋越え(手賀大橋)からの残り4km
10kmまでどれだけ我慢できるか
スタートの遅れを取り戻そうとしない、沿道の声援でテンションを上げない、10kmまでは同じペースの人を見つけて走る。
5kmまでは、ほんとうに自分の実力以上で走ってしまいます。
それがダメとは、言いませんが!
13kmの二つの峠越えの後の平坦3kmが地味にこたえます。
10kmまでは、前に壁を作りつつ良いペースで走っている人の後をつけて走りましょう。
13kmの山越えを攻略する

13km地点からの2回の山越え(通称・おっぱい坂)
最大の難所
これが『登るぞーー』って気合を入れて走らないと心が折れます。
2回目の坂の頂上に給水所があり、ここで冷たいスポンジを🧊腕や首に当てると生き返ります。
そして、給水所からの下りでスピードを出しすぎるとその先の平坦な道で失速してしまう。
坂道と平地のペース配分がカギになる。
最後は気合いで乗り切る。
16kmの橋越えと残り4km
手賀大橋の登りはテンポ良く走り続ける。下りはペースを上げない。この事が最後の4kmで失速しないことに繋がります。

最後の4kmをペースダウンして走るのと、ペースアップでランナーを抜いて走るのでは、モチベーションも体力的にも大きく違う。
各ポイントごとで無理にペースアップしない事が最後に効いてくる。
まとめ
応援ボランティアが他の大会より多く感じられます。
沿道の声援、高校生のブラスバンド、地元の和太鼓、名物応援団などなど、沢山の方々が沢山の声援を送ってくれるのでテンションも上がります。
手賀沼エコマラソン大会は名前にエコな理由
- エコな大会だけに会場には、ゴミ箱がなかったような気がします。
基本自分で出したゴミは自分で持ち帰りましょう。
(コース上での紙コップ等のゴミ箱はあります) - 完走書は当日発行されません。後日、自分でネットから完走書をダウンロードします。
- 会場までは、常磐線北柏駅から徒歩15分と近い。
来年の手賀沼エコマラソン大会に参加してみませんか?