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ランニング用語を勉強しよう、VO2MAXとは何?

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これは、これからランニングを始める人。ランニング用語を理解して楽しく走るファンランナーにオススメの内容です。

VO2MAXという言葉の響き、なんか凄く速いバイク🏍の名前みたいですよね。

しかし、速いバイクでも車でもありません。ランニング用語なのです。

私がGPS腕時計を購入して、アプリで走行データを確認した時にこの言葉『VO2MAX」を知りました。

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アプリに表示される内容

私の場合は、HUAWEI Watch GT-2のGPS腕時計を使い記録を取り、HUAWEI healthのアプリで内容の確認をしています。

その項目の一つに『VO2MAX』があり

※同年齢の男性との比較:すばらしい

えーじ
えーじ

何がすばらしいのか、さっぱりわからない

VO2MAX(最大酸素摂取量)とは

体力の構成要素のうち全身持久力の指標です。運動中に体内に取込まれる酸素の最大量を示し、有酸素性能力や有酸素性パワーとも呼ばれています。

1923年に、HillとLuptonによって定義づけられ、スウェーデンの生理学者であるAstrand(1952)によって広く世界に普及しました。測定法には、直接法と間接法があります。直接法は、自転車エルゴメーターやトレッドミルなどを用いて最大努力での運動中に採気された呼気ガスを分析し、1分間に体内に取り込まれる酸素の最大量を算出します。一方、間接法では、心拍数や運動負荷などから最大酸素摂取量を推定します。
男性30歳の平均値は、体重あたりで40ml/kg/min程度ですが、エリート長距離選手の最大酸素摂取量は90ml/kg/minにも達します。心血管系疾患の罹患率や死亡率とも関連するなど、全身持久力としての体力の評価値としてはもちろんのこと、健康を表す指標としても重要であると考えられます。

引用元 厚生労働省ホームページ

深掘りすると

最大酸素摂取量(VO2MAX)とは1分間に体重1kgあたりに最大何mlの酸素を取り込めるかを計測した値です。

引用元 厚生労働省・健康つくりのための運動基準2006

この数値は身体に取り込まれた酸素が筋肉へ運ばれ、効率的な有酸素エネルギー生成に使用される最大量になります。

上記で紹介したVO2MAXの年齢別の基準値や平均値のデータからも分かるように一般人(男性)の平均値は40ml/kg/分前後です。

そのため、平均を上回っているか、下回っているのか判断する場合は40ml/kg/分という数値が参考となります。

オリンピックにも出場するような一流のアスリートレベルになると80~90ml/kg/分の数値になると言われています

VO2MAX値が高いほど、体が利用できる酸素量が多い。すなわち心肺持久力が高いことを意味し、より長い間運動することができるのです。

VO2MAXの凄いところ

GarminのGPS腕時計を使い様々なことを把握できる。

Garmin上位機種の機能
  • 大会の予想タイムがわかる
  • パフォーマンスコンディションが把握できる
  • トレーニング効果が把握できる。
  • トレーニングのさまざまなサンプルリング

まとめ

VO2MAX(最大酸素摂取量)は奥が深いです。

私の説明では、《VO2MAXの値が高いと沢山酸素を使えるので長く運動できる。》になります。

しかし、時代はこの値から予想タイムやコンディション、そして練習方法まで導いてくれる科学の力が秘めれています。

他のサイトには、VO2MAX向上のトレーニング方法などが載っていますので、参考にしてください。

いいちゃブログは、まずVO2MAXに関する勉強をして、トレーニングは実際にやってみてから、記事にしたいと考えています。

本日の授業はここまでです。

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