紫外線の量は、日差しが強い夏より5〜6月が最も多いといわれています。
なにも対策をしていないと数年後には…….
この記事では、特に春夏に欠かすことの出来ない日焼け止め、性能や選び方を化粧品をあまり使わない男性でもわかりやすく説明しています。
春からのランニングには日焼け止め対策が必要です。
アウトドアには欠かせない、日焼け対策
ランニングは紫外線に長時間さらされる、肌や髪を保護したいのであれば日焼け止めの対策は必要である。
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日焼け止めクリームを深掘り
春先から夏にかけて、紫外線をたっぷり浴びる季節が到来します。
長時間、野外で活動するランニングはまさに紫外線との戦いです。
帽子でも長袖でもタイツでもカバーできないところは、日焼け止めクリームが有効になってきます。
日焼け止めの基本を学ぼう!
日焼け止めでよく見る『SPF』と『PA』とは、日焼け止めの紫外線防止効果のこと。
違いを理解し、自分が求めている利用シーンや肌の悩みに合わせて、どんな日焼け止めを選べば良いか分かるようになる。
SPFとは
『Sun Protection Factor』の略
SPFとは紫外線B波を防ぐ効果指数のこと!
※紫外線B波は、短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、黒化につながりやすくなる現象でシミ、そばかすなどの原因となります。
SPFのあとにつく1〜50+までの数字で表示されます。
何もつけない時に比べ、紫外線B波による炎症をどのくらい長い時間防止できるかを表している。
数値が大きいほど、紫外線B波に対する防御機能が高いです。
PAとは
『Protection Grade of UVA』の略
PAとは紫外線A波を防ぐ効果を表す目安のこと!
※紫外線A波は、一時的な黒化を引き起こし、長時間かけて肌の弾力を失わせる現象でシワ、たるみの原因になります。
PAのあとにつく『+』のマークは4段階で表示される。
『+』の数が多いほど紫外線A波に、防御効果が高いことを表しています。
アウトドアで大活躍してるウォータープルーフ
アウトドアやスポーツでは、汗をたくさんかいたり長時間水に触れる場合には、ウォータープルーフ成分の日焼け止めが欠かせません。
プールやマリンスポーツのような水に接する機会が多い場合
ランニングのように、たくさん汗をかくスポーツにも最適です。
ウォータープルーフってなに?
まさに読んで字のごとく、ウォーター(水)プルーフ(防ぐ)簡単に言うと防水加工されている成分。
肌への密着性に優れた素材を使用することで、水や汗に触れても長時間効果を持続することができる。
日焼け止め選び
長時間の紫外線にさらされるランニングは、SPF50+、PA++++が良い。
ウォーキングなどの野外で短時間のスポーツを楽しむ場合は、SPF30、PA+++程度でも十分に紫外線から肌を守ることができる。
ランニングの場合は、ウォータープルーフの成分があるものを選ぶと良い。
重要なのは数値ではない、こまめな塗り直し
SPF値やPA値にこだわって選べばOKというわけではありません。
時間経過、汗や水、タオルのこすれなどさまざまな要因で効果が薄れていきます。
あなたが紫外線から本気で肌を守りたいのであれば、2時間おきにこまめに塗り直すことをおすすめです。
数値よりも塗り直しのほうが紫外線の防御効果をしっかり持続できます。
日焼け止めにも種類がある
ミルクタイプ
一般的な日焼け止めのスキンケアといえばミルクタイプ。
海水浴でもよく見かけるね!
耐水性が最も優れているため、海やプールなどの長時間水に触れるマリンスポーツや、汗をたくさんかく夏には特にオススメです。
アネッサ・パーフェクトUVスキンケアミルク
夏のアウトドアシーンで、肌への紫外線ダメージからの守ってくれること間違いないです。
サラサラ感覚のミルクタイプは、みずみずしい、なめらか、のびて塗りやすいの三拍子揃ったすぐれ物。
日焼け止めが苦手という人にも心地よく使うことができる一品です。
ジェルタイプ
伸びがよく、手軽につけることができるのがジェルタイプです。
お手軽な点が、忙しい朝などにとても助かる存在で重宝します。
これは凄い!使いやすさ満点!
アネッサ・パーフェクトUVスキンケアジェル
使いやすさと手軽さが魅力のジェルタイプ
みずみずしい使用感は、乾燥が気になる時期になると、その威力を発揮する。
スプレータイプ
スプレータイプは、体だけではなく髪にも使える日焼け止めスキンケア。
簡単に手軽に使えることが、お出かけのお供に最適なこともうなずけます。
スプレータイプはありとあらゆる角度や手の届かない場所にも、サッと一吹きで日焼け止めができるのです。
ランニングで塗っておきたいところとは?
野外のランニングは、顔が日焼けしやすい
特に日焼けしやすいのが、額・鼻すじ・ほほで、もちろん帽子をかぶらない人は、頭皮にガンガン紫外線を浴びることになります。
日焼けしやすい部分には、まんべんなく塗ったあとに、重ね塗りをすることで紫外線の防止効果を強化することができる。
日焼け止めの大事なこと
とても性能が良い日焼け止めでも、使うシーンを間違えてしまえば効果も半減、いやそれ以下にもなってしまいます。
大事なことは、日焼け止めスキンケア商品の特性を良く見極めてください。
正しく使いこなすことが日常のシーンで活躍すること間違いないです。
まとめ
春と夏の季節はUVケア対策として日焼け止めは欠かせないこと分かりましたか。
ランニングの場合は、顔の部分『額、鼻すじ、ほほ』をしっかりケアする。
全身では、腕の内側・太ももの側面や裏側・ひざなどは忘れやすい部分です。
紫外線からの高い防御性能を発揮したい場合は、2〜3時間おきに塗り替えることが効果の維持につながります。
しっかりと日焼け止めを塗って、お肌のケアもバッチリに!
そして心地よい季節のランニングを満喫しませんか?