ランニングウォッチは他の時計と何が違うか
それは、GPS (Global Positioning System)を搭載している。
現在の位置を測定することで
現在のランナーの走ってきた距離、現在のペース、通った軌跡がわかる。
2020年に多くの機種が取り入れている機能
それが、心拍計(heart rate monitor)を取り入れています。
健康促進や心拍数によるトレーニング方法を改善する働きがあります。
現在のランニングに於いてGPSと心拍計がついたものが主流になっています。
2020年人気のランニングウォッチは?
GPSと心拍計を兼ね揃えたモデルを集めてみました。
初心者にも魅力のランニングウォッチは?
初心者の場合に重要視されるのがコスパだと思います。
続くか分からないのに、高い時計はチョットね
高い時計は機能がいっぱいありすぎて使いこなせない
あくまでも初心者が求めているのは、コスパ、簡単な操作で充実の機能
グラフに当てはめて見るとコスパが良くて機能も充実しているのは、
やはり、Garmin ForeAthlete 45 なのかもしれません。
ランニングウォッチ深掘り
Garmin ForeAthlete 45
ここがチェックポイント
- 直径42mm重さ36グラム
- 連続稼働時間
GPSなしライフログで7日間
GPS有りトレーニングで11時間 - GPS機能の測位や精度が良い
(Garminの強い部分である) - 心拍数の計測
(フィットネスレベルを測る指標であるVo2Maxの計測が可能) - ライフログ機能も搭載
(1日の歩数、距離、消費カロリー、ストレスレベルなどの計測)
ランニングという観点からベストな一台
Garmin ForeAthlete 245music
ForeAthlete 45よりランニング機能や稼働時間をもっと充実したモデル
なおかつ、スマホがなくともランニングウォッチだけで音楽を聴くことのできるモデル
Garminの中では人気が高いモデルである。
Apple Watch 5
ここがチェックポイント
- 稼働時間
GPSなしスマートウォッチで18時間
GPS有りトレーニングで6時間 - 常時画面表示に対応し時計をずっと表示可能に
- コンパス内蔵で方向が分かるように
(地図アプリが便利に) - Apple Payでキャッシュレス決済ができる
- 心拍数の計測できる。
- GPS + セルラーモデルでモバイル通信もできる
みなさんもよく知っているWatch
POLAR ignite
ここがチェックポイント
- 直径43mm重さ36グラム
- 連続稼働時間
GPSなしライフログで5日間
GPS有りトレーニングで17時間 - 画面が見やすい
- 睡眠分析機能に強化
「Sleep Plus Stages」
睡眠時間に加え、レム睡眠の時間、睡眠サイクルなどに基づいた睡眠スコアが確認できる。
画面の見やすさと睡眠機能の精度は良い
SUUNTO コアディープブラック
このモデルは登山向きでした。
- 高度計
- 気圧計
- 気温計
- 気圧傾向インディケーター
(悪天候を察知する) - 電子コンパス
登山ファンにはたまらない機能満載
HUAWEI Watch GT2
ここがチェックポイント
- 直径46mm重さ41グラム
- 連続稼働時間
GPSなしライフログで約2週間
GPS有りトレーニングで30時間 - 15のスポーツモードに対応しています。
(8個のアウトドアスポーツと7個のインドアスポーツに対応している) - 音楽機能も対応※
(Android端末のみ対応) - スマートウォッチとしての便利機能が多い
充電知らずの大容量バッテリー搭載
Casio G-SQUAD GBD-H1000
ここがチェックポイント
- 横幅55mm重さ105グラム
- 連続稼働時間
GPSなしライフログで66時間
GPS有りトレーニングで14時間
時刻のみ場合は約12ヶ月 - ソーラー充電が可能
- 20気圧防水
- G-SHOCK初の心拍計付き
- コスパが良くない
頑丈でソーラー充電対応モデル
まとめ
初心者の方には、Garmin FOR Athlete 45がオススメと言いたいのですが!
結果として、ランニングウォッチの場合は、個人の好みの問題になってきます。
コスパで選ぶか、機能を多く持ちたいか、耐久性が良いものか
個人によって用途、ほしいスペックで全然、変わってきます。
自分のお気に入りを一台見つけてみましょう。
ランニングウォッチをつけるとランニングのテンションがガラリと変わります。
新しいランニングスタイル見つけてみないか!