これは、これからランニングを始める人。キロ6分で楽しく走るファンランナーにオススメする内容です。
私の人生を変えた魔法のランニングシューズの名前です。
私がランニングを始めた当初は、3000円位のスポーツシューズを履いて練習をしていました。
6km位を走る練習では、何も問題なく走れて足に違和感もなかったです。
しかし、初ハーフマラソンでランニングシューズの重要性を知りました。
12キロ地点で足が痛くなり、4〜5キロ歩くことに…
それから先は苦痛で苦痛で、『俺、何やってんだろう』と考えながら…
制限時間の2時間30分で道路は閉鎖され歩道を走らされることになり、ゴールしたのは2時間36分で完走書を貰えず、参加賞のレタスを持ち帰りました。
そして、その数日に膝を痛めてしまいました。治るのに1ヵ月かかりましたが、もうやめようとは思わず絶対に完走書をもらうと考えていました。
そんな時に出会ったのが、ニューヨーク2(GT-2000)
New Yorkマラソンの時期に発売されるモデルです。
このシューズのメリット
- クッション性が多い。
- ヒールカップがしっかりしている。
- 足と一体感がある。
- 足を蹴り上げた時の推進力
- スーパーフィートの相性が良い
- 初心者向け
ヒールカップがガッチリしているため、足がしっかり固定されシューズとの一体感が走っていても『心地よい』のである。
足を蹴り上げた時に前に進もうとする力が発生する。その反面、着地に体重の3倍の負荷がかかるがクッション性が強いので軽減される。
クッション性が強いのでフワフワ感があるがスーパーフィートと合わせる事で、クッションと走る力のバランスが良くなる。
このシューズのデメリット
- シューズが重い
- 新品当初はフワフワ感満載
- 幅サイズが多い
シューズが重く、走っていてフワフワしながら足幅のサイズが大きい物で走ると、とにかく疲れます。
一歩一歩が辛く、全然前に進んだ気になりません。
足幅のサイズはレギュラー、ワイド、スーパーワイドがあり、ランニングで有れば、足にピッタリくる物を選ぶのが良いでしょう。
逆にウォーキングだけに使う場合は、足幅を大きめにして足への負荷を低減するのが目的であれば、ありだと思います。(走る勢いをつけないため)
まとめ
ランニングを始める人は、服装や帽子、ランニングウォッチ、サングラス、タイツなど見た目から入りがちですが、一番最初に購入した方が良いのはシューズです。
adidas、NIKE、NB、ランバード、PUMAなど様々なメーカーから色も形も豊富に有ります。ただ、メーカーによって形状が全く違います。そこは自分の足と相談してフィット感を確認しましょう。
ランニングシューズは必ず量販店で試着してから購入してください。
そして、店員さんのアドバイスを聞いて決めましょう。『指一本大きめ』とか『足の形状』とか沢山の情報も教えてくれます。
店員さんもプロなので素直に聞き入れる事が怪我をしないことに繋がります。
私の場合は、量販店で試着し、Amazonで購入しています。
私は、このニューヨーク2と走ってから1年で、20キロ2時間6分で走れるようにまで成長できました。
新しいシューズを履いて、いい未来へ走りませんか!