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マラソン大会の持ち物、あると便利なものを紹介します

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初めてマラソン大会に参加するのは、ドキドキ感と不安の感情が入り混じっています。

初めてのマラソン大会は不安
  • 一体みんなは、何を用意して大会に行くのか?
  • マラソン大会で役に立つものは何?
  • 走っていてケガをしたらどうしよう?

もちろん何を持っていっていいのか?チンプンカンプンな状態ではないでしょうか?

タイムは遅いけど10km〜フルマラソンまで過去7年間で20レース以上の大会に参加してきた、筆者が自分でも使ってよかったものを紹介します。

この記事には、マラソン大会であると便利なもの、飲み物、食べ物から身につけるアイテム、あることで役立つもの、順を追って説明しています。

めてマラソン大会に出る人には、とくに読んでもらいたい記事です。

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便利な食べ物・飲み物

エネルギーと水分は、ランナーにとって必要なものです。

エネルギー補給食

エネルギー系のゼリーや固形のエネルギー系の携帯食です。

大会前までに自分に合うものを見つけておくと安心!

  • レースの30分前にはエネルギー系のゼリーを摂取することで、エネルギーの持続が出来ます。
  • レース後はリカバリーとして、ダメージを受けた体にエネルギーをチャージします。

マラソン大会では必ず持って走る必要があるかといえばそうでもありません。

  • ハーフマラソンまでの距離なら、レース中の携帯食はいらない。
  • フルマラソンは、携帯用のエネルギー補給食を持ち、定期的にエネルギーをチャージしよう。
えーじ
えーじ

フルマラソンでは早めに、こまめにとることをおすすめします。

バナナも効果的で、エネルギー変換が早いので、レース中のエネルギーが持続します。

大会当日の朝食

当日の朝食は、消化の良いものしっかり取りましょう。

ご飯やパンなどの炭水化物を中心に野菜のビタミン類、卵などのタンパク質を取り入れたバランスの良い食事を心がける。

スポーツドリンク

これが走る人にとって、一番の必需品ではないでしょうか。

レース前後の水分補給には、スポーツドリンクが抜群にオススメです。

汗をかくことで失われる、水分と塩分を素早く補給することができる

しかし、たくさん飲みすぎると糖分の取りすぎになるので注意が必要。

ミネラルウォーターと併用して水分補給をうまくコントロールしましょう。

便利な小物

あると凄く便利で次からは無くてはならない存在のアイテムです。

ランニングキャップ

日焼けを防ぐこと、汗対策ができること、突然の雨でもちょっとした雨よけになる。

ランニングキャップの効果
  • 直射日光から頭を守る
  • 汗が顔に流れるのを防ぐ
  • 雨が顔に当たるのを防ぐ

ランニングキャップのツバは、日差しを遮る、雨のときは目に雨粒が入らないという、この状況になったら実感する何気ない凄さ。

ランニング用のキャップは、速乾性や通気性が優れたものが多いので、不快さが軽減されます。

サングラス

サングラスは第一に紫外線から目を守る働きがある。

他にも風や雨、虫やホコリからも目を守ってくれます。

外敵から目を守る意味で、夏以外でもサングラスをかけるランナーが増えてきました。

ランニング中に気持ちを集中させたい時にもサングラスは有効なのです。

サングラスの選ぶポイントはフィット感軽量性の2つである。

腕時計

現在では、GPS機能がついた腕時計がランニングする上でとても役に立ちます。

GPSが位置を測定することにより、ランナーが走ってきた距離、現在のペース、通ってきた軌跡までわかる優れものです。

初心者が落ちやすい『オーバーペースの抑制』にもつながります。

そして、心拍数の機能がついたもの、Vo2Max測定ができるものまで開発されている。

機能も価格も様々であり、自分にあったものを選んでほしい。

ウエストポーチ

練習では鍵や携帯電話が入るような小さいもので十分ですが、マラソン大会では大きめのものを使います。

レース中盤から後半にかけて必要なエネルギー補給のための携帯食やポケットティッシュ、絆創膏などレース中に必要なものを入れる。

ウエストポーチは用途(レースの距離)によって使い分けることをオススメします。

日焼け止め

日差しから肌を守るための必需品。

初心者の場合は、とくに時間が長くかかるので、日焼け予防を万全に行いたい。

ランニングは特に汗を多くかくので、水に強い日焼け止めが有効的です。

こまめに塗り直すことで効果が持続すると考えられています。

リストバンド

テニスプレーヤーが使っている、タオル生地のリストバンド。

リストバンドは汗防止・汗拭きに利用させる方も多くいます。

汗を拭くのに、わざわざタオルを出す必要がない手軽さもあります。

いざという時、役に立つ

ポケットティッシュ

転倒時の応急処置にポケットティッシュは役に立ちます。

まさに『何かあった時のため』に準備しておくことをおすすめします。

絆創膏

長距離を走ることで、練習では出来なかったマメや靴ずれが、突然の起こるのも本番の出来事。

そんな時の応急処置として絆創膏はとても便利です。

マメができてしまったところに貼るだけでも、痛みが大幅に軽減します。

靴ずれ用の絆創膏もあり、患部を保護するだけではなく、クッション素材で痛みをやわらげるようなものも販売している。

ワセリン

長い時間と長い距離を走るランナーの場合、ワセリンはとても重宝します。

衣類と皮膚のこすれ、皮膚と皮膚が長時間こすれることによって炎症を起こすなど皮膚のトラブルが発生します。

ワセリンをこすれて痛くなる場所に塗ることで、油成分が皮膚の保護作用をもたらしてくれます。

スポーツする人におすすめのワセリン


Protect J1 長時間持続型保護クリーム 80ml

小銭

レース前後に会場のテナントでドリンクや食べ物を購入する場合。

レース中どうしても水分が必要になった場合には、沿道のコンビニに寄ったり、自販機でドリンクを購入しよう。

そのために少しの小銭が必要になってきます。

走っている時に、ジャラジャラとならないような工夫をしましょう。

ゴミ袋

自分で出したゴミは、ゴミ袋に入れること。

みんなで楽しくするマラソン大会は一人ひとりのマナーが大切です。

もう一つ、突然の雨の場合にゴミ袋がポンチョ変わるになるのです。

底の部分を首、両腕が出るようにくり抜くと即席ポンチョの出来上がりです。

これも使い終わったら必ずゴミ箱に捨てましょう。

まとめ

この記事を最後まで読んで、いい感じのイメージは出来たのではないでしょうか?

マラソンは長時間、外で行うスポーツです。

エネルギーと水分はもちろん、持ち物によって走りが『ずーっと』快適になったりもします。

そして、いざという時の備えが必要です。

ケガは自分だけではなく一緒に走っている人にも起こる可能性があります。

自分を助ける、相手を助ける心遣いを持ってマラソン大会に参加してみませんか