ランニングを続ける自信がない人は読んでほしい記事です。
2020年、コロナ禍で全国の80%の人が体重が増えたと言われています。
このポッコリお腹をなんとかしたい!
ダイエットをして体重を減らしたい
いろんな理由で、ランニングを始めようと思った方が多いと思います。
もちろん、ランニングには脂肪燃焼の効果や基礎代謝を向上させる効果もあり、続けることでダイエット効果が抜群なのです。
でも続かない!
直ぐにあきらめてしまう。
ランニングには続けるためのコツと心得があります。
三つ心得を知って楽しいランニングを始めてみませんか?
今の自分の体力と向き合うこと
現在の自分の体力と真正面から向き合うことから始めよう。
過去のスポーツ歴は関係ない
実はスポーツ経験がない人よりも、かつて豊富な運動経験があるひとの方が三日坊主になりやすいのです。
もちろん理由があります。
運動経験がある人は、その経験にとらわれ「自分が体力がある」と過信しがちであるのです。
現在の体力の衰えを自覚できずに、走り出すと以前の自分と錯覚してオーバーランになる。
長続きしないだけでなく、ケガのリスクも大きくなり走るのをやめてしまいます。
運動経験ない人も始められる
体力に自信がないのなら、まずは30分のウォーキングから始めよう!
日常の生活でも、ランニングを意識して可能な限り歩くことを心がける。
そして、ストレッチや体感トレーニング、足の強化運動で筋力と柔軟性をつける。
地道に続けることで『走れる体』が出来上がってくるのです。
現在の体力を知る
現在の自分が、どのくらいのスピードで、どのくらいの距離を走れるのか?体感することが大切です。
そうして、現在の自分の体力と向き合い、無理のない練習方法を設定しましょう。
頑張りすぎないこと
ランニングの練習も運動・栄養・休養のバランスが大切
健康であることを意識する
人間が健康になるため必要なのは、運動・栄養・休養を上手に組み合わせることが大事です。
生活の基本とは『十分な運動をして、お腹がすいた!おいしい食事をとって、良く眠る』
健康になるためには、全てバランスが大事なのです。
マジメな人ほど頑張りすぎる
ランニングの練習を始めた当初は、張り切ってどうしてもオーバーワークになりがちです。
まずは週に2回程度の練習から、ゆっくりと走り始めることを心がけるようにしましょう。
練習にも強弱が必要
トレーニングを行う場合でも、連日激しい練習を繰り返すのではなく、軽い運動、きつい運動、軽い運動、休息とメリハリのあるスケジュールがベストです。
休養日はストレッチをして、今の自分の体調や筋肉の痛みを確認することで、長く走りを続けるには休養もトレーニングの一環と考えるのが良いでしょう。
休養の後や体調不良の次の日は、いきなりハードなトレーニングは行わずに、軽めのトレーニングから入るようにしましょう。
トレーニングもバランスを取ることでケガの予防にも効果的です。
他人と比べないこと
無理な目標設定、練習はケガの原因になる
そもそもスタートラインが違う
日本で最も人気の東京マラソンを思い浮かべてみればわかると思います。
先頭のオリンピック候補の一流アスリートと、後方で走ることを楽しむファンランナーでは、根本的にスタートラインが違います。
初心者がいきなりとんでもないスピードで走ることは、できないのです。
そもそも一人ひとりスタートラインが違うため、おのずと取り組み方も違ってきます。
自分のペースを知ろう
友達の速いペースに無理してついて行き、息を切らせながら合わせて走るのはダメです。
理由はケガの原因になるためです。
最初はひとりで走る方が、自分のペースも守れ、好きな距離を走ることができるので、最初はひとりランニングをおすすめします。
たまには友達と一緒に走る
定期的に友達と一緒に走ることでも必要です。
自己流で走っていると自分には見えない他人には見えることがあります。
それは、自己流の癖です。
悪い癖がついてしまうと、それを直すのに大変苦労しますので、定期的に一緒に走ることでアドバイスをしあえて、故障やケガを未然に防ぐことができるのです。
友人の助言って結構効き目がありますよ!
まとめ
ランニングを始めようと思った時点で『すごいことなんですよ』
行動というパワーがあなたの心を動かしたのです。
やっぱり、それをやらないのはもったいないです。
だからこそ続けましょう。
楽しくなるように、ランニング続けましょう!
ランニングを続けていれば、必ず脂肪燃焼の効果と基礎代謝の効果があなたの問題を解決します。
さぁ走り出しましょう!let’s running!